INTERVIEW 01

INTERVIEW 社員インタビュー

飽きない、働きやすい、 人がいい。 だから成長できる。

佐藤 留基也

SATO LUKIYA

東北支社 工事部

PROFILE

2021年中途入社。高校を卒業後、5年間工場の設備保全として活躍。機械修理や新旧機械の入れ替え、電気工事など、幅広い業務を担当した。待遇改善や経験の幅をさらに広げたいという思いのもと、大三洋行に転職。現在は電気施工管理として、鶴岡合同庁舎や山形自動車のトンネルなど、様々な工事を手がける。趣味は撮り溜めたドラマの一気見とオンラインゲーム。

毎回、新しい発見と学びがある。
仕事のスケールの大きさも魅力。

前職では、工場の保全担当として幅広い仕事を手がけていました。転機になったのは、入社3年目の時に第一種電気工事士の資格を取得できたことでした。それまでは工場内のコンセントを増やすなど小さな工事しか手がけていなかったため、資格を活かしてもっと大きな仕事がしたいなと思ったのです。また給与も上げていきたいと考え、転職を決意しました。

大三洋行の第一印象は、働く人たちの温かさです。私には電気工事の経験や資格はあったものの、施工管理という仕事は初めてで、業界や仕事内容はほとんど知りませんでした。そんな私に、面接で「施工管理とは」というところから丁寧に教えてくれたんです。他に2〜3社選考を受けていたのですが、直感で当社がいいと感じて入社を決めました。

入社して一番最初に手がけたのは、鶴岡第2地方合同庁舎の電気工事。税務署、検察庁、公共職業安定所、防災倉庫などが入る大きな施設をイチから作るというプロジェクトでした。前職では想像できないほどのスケールの大きさに、すごく驚いたのを覚えています。自分が描いた図面どおりに工事が完成し、工事施工後に「パッ」と照明がついたあの瞬間の感動は、きっと今後も忘れられません。

現在手がけているのは、山形自動車道のトンネル内照明の更新工事。今は図面を書いている最中なのですが、合同庁舎とはまた違う難しさや面白さがあります。トンネル工事は更新か新設かでもまた仕事の仕方が変わるそうで、経験を積むほど新しい発見や学びに出会えるんです。大変ではありますが、だからこそやりがいを感じます。

裁量は大きく、フォローは手厚く。
そのバランスが絶妙なんです。

魅力を感じているのは、仕事内容だけではありません。入社して意外だったのが、思っていた以上に働きやすい環境であったこと。工事がない時期はもちろんのこと、工事がある時期でも仕事が調整できれば有給休暇を自由に取得できます。私も録画したドラマを一気に観たり、友達とオンラインゲームをしたり…と、休日を満喫しています(笑)。

面接の時にすでに感じていた“人柄の良さ”も、やはり大三洋行の魅力ですね。中小規模の会社のため裁量が大きいのですが、だからといって「仕事だけ任せてあとは放ったらかし」なんてことには決してならないんです。図面の書き方、現場での動き方、お客様との打ち合わせの仕方…など、すべて隣でイチから教えてくれました。最近では、難易度が高いと言われる「1級電気工事施工管理」の資格に一発合格できたのですが、これも自分1人では成し得なかったことです。先輩の支えがあるから、未経験でも着実に成長していると実感できています。先輩に教えてもらったことを活かして、今後は安心して現場を任せられる施工管理に成長していきたいです。