電気設備工事における、総合的なマネジメント業務を担います。
工事の計画立案から始まり、材料や職人の手配、工事用の図面作成、現場での工程管理、品質管理、安全管理、コスト管理など、プロジェクトが円滑に進むようにコントロールします。自分たちの手で電気工事を行うことはありません。
プロジェクトを管理する仕事です。

仕事の特徴 01

豊洲市場、羽田空港、国立劇場など、
全国の有名施設に携わる。

1923年の創業以来、電気設備の工事事業では長年の実績や信頼関係があり、産業や生活の基盤となる社会インフラ整備を数多く手掛けています。豊洲市場では、海産物や野菜が集まる日本の台所を支える市場内の電気工事を担いました。羽田空港の滑走路では、着陸を控えた航空機を誘導する、“灯”の工事を。国立劇場では、舞台上で繰り広げられる日本文化の美しさを照らす、”照明”の工事を手がけました。東日本大震災の時には、東北の道路の復旧に着手し、復興を支援。他にも、東北大学、高速道路、トンネル、駅、プール施設など。様々な公共施設を照らす“明かり”に、私たち大三洋行が関わっています。

仕事の特徴 02

電気がなくならない限り、
電気設備工事の仕事がなくなることは無い。

大三洋行が行なう「電気工事」は、読んで字のごとく、建物に電気を通すための技術。電気が通らなければ明かりはつきませんし、エアコンやPCも使えません。防犯カメラなどのセキュリティ機器も、自販機や冷蔵庫も、自動ドアだってすべて電気が原動力。それらを動かすためにケーブルをつないだり、設備を取り付けたりする専門家が、私たちです。人々が暮らし、世の中が発展し続ける限り、私たちへの期待と需要が減ることはありません。

仕事の特徴 03

施工管理(現場代理人)として、
電気設備工事の全体を指揮する。

担当プロジェクトの工事規模は数十万円から数億円以上と多岐にわたり、工期も1ヶ月のものもあれば、1年以上を要するものもあります。「施工管理1名、職人3〜4名」の規模の案件から「施工管理3〜4名、職人100名」と携わる人数も様々。1人1現場の担当制で、現場に事務所を設置して常駐。そこでプロジェクトの管理業務を行ないます。

プロジェクトは、当社に仕事を発注されたお客様との打ち合わせからスタート。携わる現場や建物の設計図を確認しながら、電気設備工事に関する詳細を詰めていきます。その後、施工図を作成し、必要資材や作業員(プロの職人さん)を手配。全体の工程や品質、コスト、安全の管理までを行なうのが施工管理の役目です。

現場では電気工事の作業員や建材メーカー、内装メーカー、大工など、さまざまな会社の専門家がそれぞれの担当業務を進めています。1つの現場を成功させるには、もちろんチームワークが大事。自分たちから積極的に声を掛け、円滑な人間関係を築いていくといったコミュニケーションが必要不可欠です。

仕事の特徴 04

国家資格を取得して、
より高度な業務に挑戦できる。

電気設備の仕事は、常に安全と高度な技術が必要です。そのため、施工管理を行なうには必要な資格が定められています。第二種電気工事士、第一種電気工事士、電気主任技術者、電気工事施工管理技士、消防設備士など、取得すべき資格はさまざま。一定の実務経験が求められる資格もあり、日々のスキルアップが求められる仕事です。

社内には、60人を超える一級電気工事施工管理技士(国家資格)保有者が在籍しています。

資格取得は、社内の研修プログラムで全面的にバックアップしています。詳細は、こちらのページをご確認ください。

仕事の特徴 05

太陽光発電や蓄電池、LED照明など、
環境ソリューション事業部での活躍する道も。

当社が電気工事で長年培ってきた施工技術は、太陽光発電・蓄電池・LED照明など、省エネに関する様々な提案を担う環境ソリューション事業でも、大きな強みになります。太陽光発電システムの設置に必要な図面作成や、蓄電池やメガソーラーの工事の施工管理でも、お客様が困っていることに対して解決策を提示し、長年の電気工事の経験で培ってきた経験やノウハウを活かします。他社が「難しい…」という施工も、当社なら施工できるのが当社の強み。大勢のお客様に選ばれて、環境ソリューション事業は好調に事業拡大をしています。

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