研修制度
高い合格率を誇る、
国家資格取得の勉強会を開催しています。
第二種電気工事士、第一種電気工事士、電気主任技術者、電気工事施工管理技士など、施工管理者として業務の幅を広げ、キャリアアップするのに必要となる国家資格。その取得をサポートする勉強会を、当社では定期的に開催しています。当社では全従業員84名のうち、60人を超える一級電気工事施工管理技士保有者が在籍。外部講習を受講する場合は受講費用を会社が負担し、試験合格時には褒賞金を支給します。
資格取得に必要な知識を学べる講義だけでなく、過去出題問題の傾向を分析し、実技試験対策も実施。電気工事士の資格取得に関しては、文系出身者も合格するなど100%に近い合格率を誇っています。
休日休暇
年間休日125日。毎週土日と祝日がお休み。
有給休暇と合わせて、5日以上の連休も可能です。
担当するプロジェクトによっては土日出勤(別日で代休取得)の場合もありますが、しっかりとお休みを取っていただき、日々の業務の疲れを取っていただきたい考えです。
- 完全週休2日制(土日)、祝日
- 夏季休暇(3日)
- 年末年始休暇(7日)
- 慶弔休暇
- 有給休暇(取得しやすく、新婚旅行で10日間ハワイに出かけた社員もいます)
- 産前産後休暇(取得・復職実績あり)
- 育児休暇(取得・復職実績あり)
- 介護休暇
- 特別休暇
福利厚生
従業員持ち株制度
当社の筆頭株主は、従業員持ち株会。
社員全員が、会社の経営に意見を出せます。
創業100年を誇る老舗企業というと、創業家が代々経営を引き継いでいくことが多いケース。しかし当社の場合、8代目の現社長である白地は創業家一族ではありませんし、株主構成は従業員持ち株会が筆頭株主になっています。
社員全員が経営に参画する意識を共有し、最終決定権を保有する株主でもあるのです。そのため決算時期には、社員全員で決算書を確認して今期の業績を把握。来期の経営方針や給与査定、来期の役員人事までに意見を出すことができます。
こんな制度があるからでしょうか。社員一人ひとりが自身の仕事に誇りを持ち、会社の経営に参加しているという意思を持って、業務に挑んでいます。
諸手当
手当の種類の多さも、当社の特徴です。
- 通勤手当(全額支給)
- 残業手当
- 夜勤手当
- 休日出勤手当
- 家族手当(配偶者:月1万円、子ども1人:月5000円 ※規定あり)
- 出張手当
- 役職手当
- 住宅手当(扶養者有:月2万円、単身者:月1.5万円)
- 資格手当(電気工事士、電気工事施工管理技士、電気主任技術者、建築士、建設業経理士、消防設備士)
その他、各種待遇・制度
退職金制度や永年勤続表彰制度、社員寮など、
長年働けるようにサポート体制が充実しています。
- 昇給年1回(4月)※基本的に毎年昇給。平均1万円昇給します。
- 賞与年2回(6月・12月)※昨年度実績4.7ヶ月分(業績により変動)
- 社会保険完備(雇用・健康・労災・厚生年金、企業年金)
- 企業年金基金(確定給付企業年金・確定拠出企業年金)、養老保険
- 退職金制度(自社独自退職金制度・中小企業退職金共済制度)
- 資格取得奨励制度
- 永年勤続表彰制度(勤続10年経過後に食事会と30万円相当の記念品をプレゼント)
- 慶弔見舞金制度
- 住宅購入資金融資制度
- 社員寮(東京本社勤務者:麻布十番の寮に月1万円で住めます※水道・光熱費は会社負担)
- 財形貯蓄制度
- 保養所利用可(湯沢にある当社保有リゾートマンションの他、全国各地の電設工業健康保険組合加入の共同施設も利用可能
※軽井沢、箱根、千葉御宿など) - 産前産後・育児・介護休暇制度
- 制服貸与
社風
各種イベント
野球部やテニス部の部活動が盛ん。
社員旅行や新人歓迎会も開催しています。
施工管理の仕事は、プロジェクトの工期や繁忙期が現場によって異なるため、社員同士で顔を合わせることが少なくなってしまいがちです。そのため当社では、できる限りスタッフの交流が保てるように、部活動やイベントを開催しています。
例えば、野球部やテニス部では、健康保険組合の大会で、上位入賞や優勝経験もあるほどの実力。4月には新人歓迎会と題して、東京本店の社員全員が本気でボウリングを競うイベントもあります。また5年に1度、全社員参加の社員旅行も行なっています。このようなイベントを通じて社員同士の絆を深めることで、仲間への思いやりや感謝の気持ちを深めることにつなげています。
※2020年からはコロナ禍の影響もあり一時中止しています。
100周年記念/社内公募
大三洋行100周年のロゴマークは、
社内コンテストで社員が作成しました。
2022年に開催された「100周年記念ロゴマーク制作コンテスト」。複数の応募者の中から見事採択されたのが、九州支社の森支社長が制作した作品でした。制作当時のエピソードをインタビューしました。
九州支社 支社長 森 毅
絵を描くのが趣味で、今回の公募にチャレンジしました。平日は業務で忙しいため、週末に晩酌をしながらたくさんのアイデアを出しました(笑)。電気工事会社であるため、ぱっと見てすぐに分かるようにしたいと考えて、創業当時の電球やガス燈しかなかった時代を踏まえて、電球をモチーフにデザイン。家族会議を開いて、家族の意見も参考にして色を決めて、「これからの100年も明るく照らしていきたい」という想いも込めています。先日、社内表彰もしていただき、今回の周年イベントに携われて、とても良い思い出になりました。